「マインドフルネス」を医療従事者に届けるプロジェクト OneCE Webセミナー

西垣 著
6月27日20時−22時
マインドフルネスを医療従事者に届けるプロジェクトに寄付を募っています。
医療者以外への広報力が弱く、医療者には40名の登録をいただいているのですが、肝心な寄付がまだ2名分しか集まっていない状況なのです。汗
未来への不安を和らげるためにも、「今」にフォーカシングするマインドフルネスの手法を医療者に届ける支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
マインドフルネスを届けるに至った経緯
3月末、臨床工学技士100人カイギをキックオフしました。
同時に、コロナ対策プロジェクトも立ち上がりました。
4月中旬:NPOまもるをまもる コロナ災害対策ニーズソン
イベントでは、6名の匿名医療者にプレゼンしていただきました。
6名のリアルな現状により様々な業界の方々から共感を集め、同時に複数のコロナ対策プロジェクトが動き始めました。
当時、臨床現場は相当疲弊していましたが、情報を公開することもできなかった現実があります。(マスコミが殺到するため)
ブログはこちら:https://mamoru2.com/news/202005006-1.html
私も、4、5月は、常にZoomで打ち合わせてしている状況でしたが、本当に多くの方の協力で、医療現場に様々な物を届けることができました。
この場を借りて、災害支援のSSVには感謝いたします。
5月に入り、様々な医療者の友人から燃え尽き症候群の現状を伺いました。
またコロナ対応で苦労した医療者のボーナスがカットされる現状など、悪影響はまだまだ続いています。
世間は収束・復活モード。
医療者は、有事への準備、コロナ疑い患者への過剰な対応を迫られています。
第2波に向けて、気持ちの整理もしておかなければなりません。
今のうちに、マインドフルネスに関しても、最低限の知識を医療者には知っておいてもらいたいと思い、本取り組みが医療安全の専門家、臨床工学技士の小山和彦さんにより企画されました。
その思いに共感してくださった講師の松元(あやぱん)さんや、宮島さん、漫画家のレイチェルさんによって、実現しました。
臨床現場における、「辛い」「しんどい」そんな想いが立ち込める中でミスが発生しやすくなり、さらなるインシデントを生み出し、医療者がさらに責任を問い詰められるという悪循環をなんとしても防ぎたいと考えています。
世間では一般的なマインドフルネスも、未だ医療者の中ではほとんど浸透しておりません。
医療者には、無料で体験いただくために、寄付を集めております。
もちろん寄付していただいた方にもご参加いただけます。
医療者の申し込みは40名を超えました。
皆様の暖かい支援を何卒よろしくお願い申し上げます!