9.11

もう19年か~、って声がもれた。

2001年9月11日、アメリカの大学でESLに通い英語を勉強していたあの時、朝テレビをみて衝撃が走ったのを覚えている。英語学校のクウォーター(学期)が終わり、日本へ一時帰国するのが、確か?18日の予定でした。

その当時、体外循環症例年間800例、ECMO, PCPS, VAD も多数あり国家公務員でもある国立循環器病センターを退職し、友達皆、合う人、合う人から「国循辞めるなんて、おまえは、アホや!!!」と言われ、それでも不退転の決意で臨んだつもりが、妻と1歳になる息子拓哉が恋しくて恋しくて・・・😭

余裕をもって1年3ヶ月で、英語学校を卒業しようと思っていたのに、いざ現地に行ってみると5段階にクラス分けされていて、その最上級のクラスをパスしないと卒業出来ないこと、米国のカテーテル学校に通うには、英語学校を卒業しないといけないことなどが分かり、余裕なんて全くなくなり、高校を卒業して留学してきている若い子のスポンジの様な吸収力が無い自分に焦って、30歳にして泣きながら日本に5千円位かけて電話をしていた、折れそうだった自分の気持ちが甦ってきます。

9.11から3日間は、飛行機の飛行中止命令が全米に発動され、飛行機雲の無い青空を眺め、「飛行機雲が天候に及ぼす影響を測るには良い期間だ!」と聞いて、「なるほどどんな時でも、考え方一つでプラスに捉えることが出来るな~」と、「自分も気持ちを切り替えて頑張らなければ!」と深呼吸していました。

そんな私にとりあえず一時帰国したら?と妻が言ってくれて、飛行機を予約していたので、飛行停止の3日間に自分のフライトが無くてよかったと思っていましたが、蓋を開けてみると、サンフランシスコの空港で1夜を過ごさないと日本への乗継便が無い状態で、スーツケースの上に寝転がり寝ていたな~なんて、思い出されます。

その後も自分に取っては困難の連続だったけど、9.11に比べたら自分に起こったことは、小さな出来事だったな~と思うのと、「喉元すぎれば熱さを忘れる」とはよく言ったもので、今では「良い経験したな~」なんて思えます。

そんな、こんなを思い出す、ちょっと感傷的になった朝でした。



今では、アメリカで1日10時間、週休3日、7時~17時30分の勤務で、17時10分には、着替えも終わって、17時23分にタイムカードを押して・・・

「ん~自由だ~♪」と、アメリカン・ライフを楽しんでおります。😁

友達からは、「お前やったな~」なんて、E-Mail が届き、「冗談でも今そんな事言ったらあかん」って、周りを見渡す状態だったな。😱

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投稿者プロフィール

NAGASAWA バネラ先輩
NAGASAWA バネラ先輩
アメリカ、コロラド州在住、日本では兵庫医科大学病院、国立循環器病センターで、臨床工学技士としてほぼ10年働いた後、何を思ったか、アメリカで働く為にアメリカ留学を決意!!! アメリカでは、ほぼ20年、Colorado Springs Memorial Hospital, 心臓血管で全米No.1のオハイオ州クリーブランドクリニック、現在のアメリカのコロラド州 UCHealth Memorial Haspital (コロラド州立大学附属メモリアル病院)で、R.C.I.S.免許でカテーテル技士として働いております。AAMI学会等、アメリカの米国駐在員として、学会にお手伝いとして現れる事もあります。なぜ、バネラ先輩と呼ばれるようになったかは、深い深い事情がありますので、↓の地球マークをクリックして、「バネラ先輩が日本臨床工学技士会主催の米国AAMI学会ツアーを行う理由」をご参照下さい。
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