英語の小ネタ!その5「COVID-19」


COVID-19と呼び方は、日本の医療従事者の皆さんの中でも定着してきていますね。
発音はコビット?コビッド?といまいちどう読んでいいのかわからなかったりしませんか?
今回はこの「COVID-19」を英語の視線で分析してみます!

COVID-19は医療英語によくある、いくつかの単語の頭文字の組み合わせです!
「コロナウイルス病」を意味するCoronavirus Diseaseに,
この病気がWHO(世界保健機関)に報告された2019年を組み合わせたものです。
みなさん、「Coronavirus Disease」から「COVID」の文字が見つかりましたか⁇
→ → → COronaVIrus Disease
コロナ(Corona)のCO、ウイルス(Virus)のVI、病気(Disease)のDですね!

発音が意外に難しいです。。。
「コビット」や「コビッド」とはちょっと違って、頭の「コ」の音が強くなります。
『コゥヴィドゥ』って感じになります!
アルファベットの『O』を「オー」ではなく「オ~ウ」、

『V』を「ブ」ではなく、上歯と下唇を使って、そのすきまで振動させて「ヴ」というと
かっこいい発音になりますよ!

実際に声に出して言ってみてくださいね!

投稿者プロフィール

- 臨床工学技士
- ロンドンに10年以上滞在後、地元群馬に戻り臨床現場復帰4年目の臨床工学技士です。イギリスでは介護・福祉士としていろいろな施設で従事していました。ペーパーCE歴が長かったので、周りにご指導いただきながらcatch upの日々です!
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