英語の小ネタ!その11「レスピレータの本当の意味とは…」

去年の今頃、新型コロナウイルス感染症の治療として、「人工呼吸器」が不足しているというニュースが世界中で騒がれました。その時「人工呼吸器」が、英語でなんて言われていたかお気づきの方はいらっしゃいますでしょうか?

アメリカ大統領も、イギリス総理大臣も「人工呼吸器」をレスピレータではなく、

「ventilator (ヴェンタァレェイタァ)」

と言っていたんです!

ヴェンタァレェイタァ

日本では「レスピレータ(略してレスピ)」って呼ばれることが多いですよね。

「ベンチレータ」と「レスピレータ」は何が違うのかなあと思って調べてみました。

結果、意味が全然違う!!!ということがわかりました~。ヽ(#゚Д゚)ノ

全然意味がちがう?!

ざっくり言うと、

「Ventilator (ヴェンタァレェイタァ)」は、「装置」

これがベンチレータ

いわゆる私たちが普段扱っている「人工呼吸器」ですね。

「Respirator(レェスパァレェイタァ)」の意味は、なんと「マスク」!

これがレスピレータです!

N95のような着用者の呼吸器への感染リスクを軽減することを目的としたマスクの呼称なんです!

なので、N95防護マスクを英語では

「N95 Respirator(N95 レスピレータ)」と言います!

日本では,以前からの習慣でレスピレーターと呼ぶ人が多いのですが、英語で「人工呼吸器」の話をするときは、使い分けてくださいね!(^o^)

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投稿者プロフィール

Ichiko
Ichiko臨床工学技士
ロンドンに10年以上滞在後、地元群馬に戻り臨床現場復帰4年目の臨床工学技士です。イギリスでは介護・福祉士としていろいろな施設で従事していました。ペーパーCE歴が長かったので、周りにご指導いただきながらcatch upの日々です!
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