腎機能

透析技術認定士を目指す方

透析について勉強したい

透析技術認定士について改めて確認したい方

資料を作成いたしました。古いものもありますが、誰かの何かの役に立てば幸いです。
※各記事につきましては、随時更新してまいります。

・血圧調節機能

●上昇

レニンは糸球体にある傍糸球体装置と呼ばれる細胞で作られ、肝で合成された10個のアミノ酸からなるアンギオテンシノーゲンⅠをアンギオテンシンⅠ(AⅠ)に変換する。

AⅠは肺や血管内皮細胞にあるアンジオテンシン変換酵素(ACE)によりアンギオテンシンⅡとなる。

アンギオテンシンⅡは血管を収縮させ、血圧を上昇させる。

腎不全では完全に廃絶するまでレニン分泌はむしろ活発化し、全身的な高血圧はもとより糸球体、高血圧も著名となる。

糸球体過剰濾過、蛋白尿の原因にもなる。

●低下

糸球体でプロスタサイクリンが作られる。

プロスタサイクリンはレニン分泌の調節に関与し、アルドステロンを介するNa再吸収を調節する。

腎血流量や腎糸球体濾過率(GFR)を調節するともいわれている。

・ホルモン産生機能

レニン、エリスロポエチン、プロスタサイクリン、ビタミンDの活性化(ビタミンD3の産生)

・内分泌代謝異常

●蛋白代謝

低たんぱく血症、低アルブミン血症、血清アミノさん濃度の変化。

IL-1、TNFα、PTHなどの蛋白異化亢進誘導
インスリン抵抗性、グルカゴン、グルココルチコイドが増加
成長ホルモンに対するIGF-1産生能力が低い

●糖質代謝

インスリン感受性の低下、インスリン抵抗性

PTHによる肝での糖新生促進、膵β細胞のインスリン分泌抑制。

●脂質代謝

中性脂肪とVLDLの増加、HDLの低下LDLコレステロールの低下。

CAPD患者では高TG血症と低HDLコレステロールがHD患者より高い。

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投稿者プロフィール

Takuya
Takuya
臨床工学技士です。他職種を含めた若手の臨床指導に力を入れて研修会・現場での仕事だけでなく、企業・教育セミナー講師、国内外の学会発表・参加、医療雑誌のコラム執筆に挑戦してきました。興味のある後輩達にそのノウハウや情報提供を行い、よりより後輩を育成するべく日々、自問自答です。育てた後輩達はいつか自分と周りの人々を助けてくれると信じています。
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