英語の小ネタ!その15 やさしい「にほんご」の話し方

前回の”英語の小ネタ!その14 やさしい「にほんご」 ”に引き続き、「やさしいにほんご」での話し方についてお伝えします。

日本語は話せるけど、難しい日本語はわからないし...と不安な外国人の患者さんと、外国語わからないしどうしよう...としり込みをしている医療者との間の「言葉の壁」を少なくする「やさしい日本語」を使ってみましょう!

言葉の壁

基本は、“短い文”です!

例えば、下の例は難しい言葉も多く、長くて複雑に聞こえます...

「こちらの薬は毎食後に、こちらは頭痛の症状がある時に服用してください。」

これを2つの短い文に分けます!

  • 「この薬は一日3回、ご飯の後に飲んでください。」
  • 「この薬は頭が痛い時に飲んでください。」
短い文で!

次にポイントなのは、

「です。・ ます。」を使う!

ネイティブ日本語スピーカーの私たちは意外に知らないのですが、「です。・ます。」でいう時が一番文法がシンプルなんです。(ややこしい動詞や形容詞の活用語尾をそんなに使わなくて済みます!)謙譲語、尊敬語は使わないでください。これは上級日本語になります!

「です」で言ってください!

もう一つ大事なのが、

「和語をつかう!」

例えば、「確認する ➡ 確かめます。」、「記入する ➡ 書きます。」という風に、漢字の言葉を減らします。

和語は「訓読み」です。

院内の会話だとこんな感じで言い換えられます。

採血します。➡ 血をとります。

マスクを着用します。➡ マスクをつけます。

最後に、これをみなさんは「やさしいにほんご」でどうやって伝えますか?

「不要不急の外出自粛」(漢字だらけ!) 

答えの例です。

➡ 休みの日は家の中にいます。食べ物や飲み物を買いに行くことはできます。病院に行くことはできます。

答えは一つではないので、もし外国人の患者さんが来院したら、伝わりやすい言葉・表現を使って対応してみてくださいね!

「あなたの くすりの なまえが かいてある かみです」

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投稿者プロフィール

Ichiko
Ichiko臨床工学技士
ロンドンに10年以上滞在後、地元群馬に戻り臨床現場復帰4年目の臨床工学技士です。イギリスでは介護・福祉士としていろいろな施設で従事していました。ペーパーCE歴が長かったので、周りにご指導いただきながらcatch upの日々です!

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