腎機能検査と感染症モニタリング

呼吸療法認定士を目指す方

呼吸について勉強したい方

呼吸療法認定士について改めて確認したい方

資料を作成いたしました。古いものもありますが、誰かの何かの役に立てば幸いです。
※随時更新して参ります。

腎機能検査

1.血液検査

クレアチニン、尿素窒素、血清浸透圧

2.尿検査

尿量、尿たんぱく、沈査、比重、浸透圧、クレアチニン、尿素窒素、ナトリウム、カリウム

3.計算により求められるもの

クレアチニンクリアランス

4.画像診断

腎超音波検査

感染症のモニタリング

1.末梢血白血球、白血球分画、CRP
2.血液培養、血中エンドトキシン
3.感染巣として疑われる部位の培養検査
4.肺感染症のモニタリング
喀痰培養、口腔(咽頭)内分泌物培養、胸部エックス線撮影、胸部CT

気管内吸引時に遵守すべき項目の推奨度

ディスポーサブルの吸引カテーテルは1回ごとの使い捨てにしたほうがよいB(一般的に推奨する)
閉鎖式吸引システムを使用してもよいC(任意でよい)
気管内吸引操作は清潔操作とし、必要最低限にとどめるA(強く推奨する)
吸引カテーテルの洗浄には滅菌水を使用する。A(強く推奨する)
吸引回路および吸引瓶は当該患者専用とする。A(強く推奨する)
手指衛生にはVAP減少のエビデンスがないA(強く推奨する)
  

VAP

VAPは人工呼吸器装着前には肺炎が存在しなかったものと定義される。

人工呼吸開始後48時間以降に発症する肺炎

ICUでは3~4%の患者に発生する。

成人症例では加温加湿器よりもバクテイアフィルター付きの人工鼻の方が肺炎の合併率が低い

早期型VAPの起因菌は黄色ブドウ球菌や肺炎球菌、インフルエンザ菌などが主体である。

VAP予防の観点からは人工呼吸中は仰臥位で管理しない。側臥位や腹臥位でもいい。

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投稿者プロフィール

Takuya
Takuya
臨床工学技士です。他職種を含めた若手の臨床指導に力を入れて研修会・現場での仕事だけでなく、企業・教育セミナー講師、国内外の学会発表・参加、医療雑誌のコラム執筆に挑戦してきました。興味のある後輩達にそのノウハウや情報提供を行い、よりより後輩を育成するべく日々、自問自答です。育てた後輩達はいつか自分と周りの人々を助けてくれると信じています。

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