英語の小ネタ!その22 新型コロナ対策―検温のお願い!

発熱は新型コロナウイルス感染症の典型的な症状のひとつです!
病院はもちろん、学校、会社、施設、お店、レストランなど、どこに行っても入口に体表面温度測定サーマルカメラの前で立ち止まるのがもう当たり前になっていますね。
体温の確認は感染拡大を防ぐ上で重要な手段ですので、今回は医療従事者のみなさんが正しく体温を記録するために、英語での体温の読み方についてお伝えします!
まず「体温」は英語で、
Body Temperature (バァディィ テェンパァラァチャ)ですね!
略してTempと表記されます。
「体温は36.5℃です!」という時はTemp: 36.5°Cと書き、その読み方は…

①まず「36」の部分を言います。
Thirty Six (サァーティィ シィクス)
②「.」の部分は
Point (ポォィントゥ)
③「5」はご存知、ハイ(^-^)/
Five (ファィヴ)
④最後に「℃」ですが(ちょっと言いづらいですが)(^^;)
Degrees Celsius (ディィグリィーズ セェルシィアス)
①~④を足して「36.5℃」は
Thirty Six Point Five Degrees Celsius
(サァーティィ シィクス ポォィントゥ ファィヴ ディィグリィーズ セェルシィアス)となります!d(-_☆) グッ!!
【注意!!】
ここでは、日本で使われている「摂氏 (Celsius セェルシィアス)」でお伝えしましたが、アメリカでは「華氏(Fahrenheit ファラァンハァィトゥ)」が一般的ですので、ご注意ください。もしアメリカ人の患者さんが来て、「今日の体温は98度でした。」と言ってもびっくりしないでください!
「100℉=37.8℃」を覚えておくとイメージしやすいかもしれませんね!
投稿者プロフィール

- 臨床工学技士
- ロンドンに10年以上滞在後、地元群馬に戻り臨床現場復帰4年目の臨床工学技士です。イギリスでは介護・福祉士としていろいろな施設で従事していました。ペーパーCE歴が長かったので、周りにご指導いただきながらcatch upの日々です!
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