このセミナーは、終了致しました。ご参加ありがとうございました。OneCE Webセミナー Vol.16 透析セミナー VAエコー編 申し込みページ


透析開始時に穿刺されてる方多いと思いますが、シャントが未発達で難しい方の穿刺成功率を上げる方法ってありますか?

透析じゃないんだけど、カテでも動脈穿刺するとき、エコーを使用する方が成功率上がる論文が発表されて、エコーを使うことが標準的になってきてます。きっと、日本でもその流れが来るんじゃないかな〜

そうなんですね〜、穿刺は出来るだけ「ささっとこなしたい」と思ってしまう業務です。普段、エコーを使わないときでも頭の中では血管の走行を頭の中でイメージして行いますので、エコー操作に習熟しているほうがイメージングが捗るのは間違いないですし、異変に素早く気が付くことが出来るようになるかとも思います。

Puncture is sense って言われる位なのでセンスのある人に取ってはエコーは不必要かもわかりませんが、入職したての方などがエコーを使って穿刺を成功させると全体的に成功率が上がって良いのではないでしょうか?

特に新人さんや経験の少ない若手のスタッフは、穿刺自体や失敗してしまう不安に対して強いストレスを感じているひとも多いので、ベテランがどうやって対応しているのか、克服したかなどの話も聞きたいところかもしれませんね。

VAは、どうやってミスなく穿刺をするかだけではなく、「いかに痛みを少なくするか」「育てて長持ちさせるか」「トラブルを未然に防ぐ、早期対処するか」なども同時に考えて対応していかないといけないので、エコーや聴診、触診などでアセスメントをどうとるか、記録をしっかり管理していくことも大事ですね。ここのあたりにもノウハウが必要になってくると思います。

なるほど〜、バスキュラアクセスは奥深いですね~
では、そこのところを詳しく知りたいので、セミナーを行ってもよろしいでしょうか?
※参加費及び寄付金は、当団体の運営費や医療系クラウドファンディングなどに使わせていただいております。
講師紹介
「VAエコーのキホン」
社会医療法人名古屋記念財団 鳴海クリニック
浅井 寿教 先生

VAエコーが苦手だなぁと思ってる方、そんな自分と今日でサヨウナラしてみませんか?みんなで楽しいセミナーにしましょう!
「わかりやすい症例解説!」
医療法人新生会 新生会クリニック
服部 良多 先生

VA管理は透析治療の根幹! VAを理解すると苦手な穿刺も克服できる! 穿刺の成功率を上げて、患者さんの信頼度も上げましょう!
「穿刺のためのエコー活用法」
社会医療法人名古屋記念財団 平針記念クリニック
小熊 博康 先生

VA管理にはエコーを積極的に活用しよう!理学所見だけではわからない狭窄、蛇行、分岐、深さ等の血管走行を確認して、穿刺技術向上に努めましょう!」