2020103医療AIセミナー 医療AI総論/各論:AIの基礎から活用方法まで

オンラインセミナー
2020年9月~2021年3月 平日夜・月2回開催
対象:医療従事者および医療に興味ある企業・機関・学生の方 
受講料:無料
開催形式:Zoomによるオンラインセミナー

 

医療AIセミナー
2020年9月~2021年3月 平日夜・月2回開催 対象:医療従事者および医療に興味ある企業・機関・学生の方  受講料:無料 開催形式:Zoomによるオンラインセミナー

 

私が研究室の仲間達のみで補助金もなく医療AIセミナー全13回を無料配信するという暴挙ともいえる挑戦を始めた原動力は、「危機感」でした。このままでは確実に近い将来に医療が崩壊するという「危機感」、日本がAI/ICT後進国であるという「危機感」、このままでは日本にAI/ICTを活用した次世代医療が来ないという「危機感」が源泉です。この危機を脱するにはどうすればよいか、やはり地道ではあるが、ひとりでも多くの仲間を創るしかない。すなわち、人材育成が将来の医療を救うのだと確信しました。

さて、未来の医療を創る人材とはどのような人でしょうか?…続きを読む(右の矢印をクリック)

Yahooの安宅和人氏は 普通の人とは異なる”異人” 

「これからの未来を創るカギになるのは、普通の人とは異なる”異人”である」、そして「ある領域ででヤバイ人。夢を描き複数の領域をつないで形にする人。どんな領域でも自分が頼れる凄い人を知っている人」を異人と定義しています。

Sony研究所所長の北野宏明氏は、“複数の分野をよくわかっている人”

彼の著書の中で「新しい研究は、一人の研究者が複数の分野をよくわかっているときに新しいものが生まれる確率が高い。それは、自分の中で複数の分野を越境しているからです。」と述べておられます。

これからは、より多くの異なった複数のタグを身につけて、自分の希少性を高めていくことがこれまで以上に重要な時代になったと感じています。

Ziad Obermeyer先生は論文の最後の結論で、「医療の世界でも他の領域と同様に、 AIの取り組みにより勝者と敗者が出現する。しかし、最大の勝者が患者さんであることは間違いない」と述べています(N Engl J Med. 2016 Sep 29;375(13):1216-9.)。素晴らしい指摘で私は感激しました。これからの時代は、「医療・ヘルスケア×テクノロジー×”ヒューマン”」を基盤として、人間中心の医療や人間中心のAIを実践していくしかありません。最も重要な”ヒューマン”を具現化するには、医療現場に近い医療従事者が参画することが必要不可欠です。

さて、このための勉強する場は提供されているでしょうか?海外では、教育プログラムとしてMassive Open Online Courses (MOOCs) があり、超一流の教育プログラムが聴講のみであれば無料で配信されています。しかし、日本には無料で開催される優れた教育プログラムはまだほとんどありません。

「未来の医療を創る人材が全く足りない。そして、育成プログラムがない。」のであれば、我々で創ろうと決心致しました。このためには、多くの方々のご協力が必要不可欠です。まずは、私の講座に所属している仲間達、思いを共有して下さる学内外のとてもパワフルな方々の御協力を賜り、「医療人2030」育成プログラムを立ち上げます。今回の「医療AIセミナー」は第一段階のプログラムです。

医療人2030」とはいかなる人でしょうか?私は以下のような人材が必要であると考えます。

① 患者や国民に奉仕する覚悟を持つプロフェッショナルである

② 未来は目指し自ら創るものであると理解する

③ 人類全体の健康・Well-being・Happinessという病院という枠に捉われない広い視野を持つ

④ 複数の専門性“タグ”を持つ:医療・ヘルスケア×最新テクノロジー×ビジネス戦略×...

⑤ 異人となる勇気を持つ

このような人材が日本の医療社会を変える原動力となると信じており、このような方々の人材育成を行いたいと思っています。人材育成などおこがましく「気付き」を与えるだけかもしれませんが、本プロぎラムは十分に皆様に衝撃を与えてくれると思います。

今回の「医療AIセミナー」では、AIという最新テクノロジーと未来の医療の方向性に関して皆様とDiscussionできればと考えています。「医療AIセミナー」のゴールは、AI関連書籍・専門書や論文等を読んで概略を理解でき、自力でAIに関する本格的な勉強を進めることができるレベルに到達して頂くこと、それも医療・ヘルスケアでどのようにAIを活用していくべきかを理解して頂くことが目標です。

我々の研究室では、これまで学内向けに医療におけるAIの活用状況、本学でのとりくみ状況に関する最前線の情報を解説するとともに、今後の医療人に求められるものという視点にてセミナーを開催してきました。参加された方々からは毎回大変な好評をいただき、加えてもっと幅広くAI関連知識を習得したいといったリクエストを頂いていました。より詳しい医療におけるAI活用の実際例~AIを活用する上での戦略や課題などを概説する“総論”、当講座研究員諸氏からのAI基礎の“各論”を組み合わせつつ全13回に分けて月2回(平日夜)、オンラインにて無料で配信いたします。

AI各論は正直やや難解かもしれませんが自分のアイデアを臨床や研究で実践するためには避けて通れない道です。講師の先生方は可能な限りわかりやすく説明してくれますので、全回を聴講することによりAI全体を大まかに理解することができます。是非、13回すべての総論/各論にご参加いただければと思います。

セミナーは、こだわって講義及びグループ別のディスカッションといった構成で進めさせて頂きます。自分とは異なる様々な種の方々とセミナーの内容に関して話すことで理解を深められますし、多くの気付きが得られます。参加された方々の評判は非常に良く、積極的にご参加頂ければと思います。もちろん、参加しない選択も可能です。

これまでAI/ICTに直接触れることがなかった方から、より一層の利活用を検討されている方、医療人としての将来像を模索されている方まで、非常に貴重な機会となります。また、所属や職種、年齢を越えた人財交流の一助ともなると思いますので、皆様の積極的な参加をお待ちしております。

このセミナーをご活用頂き、是非、皆様には未来の医療を創側(サイド)でご活躍頂きたいと思います。それが、日本の医療崩壊を防ぎ、未来の医療を創ることになると信じています。よろしくお願い申し上げます。

聖マリアンナ医科大学 大学院医学研究科 医療情報処理技術応用研究分野

大学院教授 小林泰之

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投稿者プロフィール

Zane2
 ワレ愛知在住の臨床工学技士ナリ、名前がくりそつな?同じ職種のある人物と間違えられ、時々やってくる確実に人違いであろう、Facebook友達申請を相手を立てつつ嫌な気分にさせないように断っているけなげな私である。最近、弟のほうが有名なのではと?嫉妬している自分を認めることができないのが目下の悩みでアル。臨床工学技士の今後必要な͡コトはドラッガーバリのマネージメントだ!と思いながら自分の管理もできてないなあ~と自問自答っす!この答えは出る日がくるのかな? いや来ないな…
皆さん是非 一緒に答えを探しませんか??
座右の銘は碇ゲンドウの “所詮、人間の敵は人間だよ” とハレーダビッドソン&マルボロマンの“バスと女は追いかけるな 必ず置いてけぼりを食らう” です。
ここからまた銀河の歴史がまた1ページ よろしく~~~

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